「アスペルガー症候群」
著者 岡田尊司
幻冬舎新書
昨日が読み終えた本です。
自閉症の一種であるアスペルガー症候群について書かれている本ですね。
コミュニケーション能力が劣っていたり、
他人に興味を示さない、他人の心を読むことが難しい人のことを言うそうです。
しかし一方で、エジソンやアインシュタイン、ヒトラーなどの歴史上の有名な人物も
このアスペルガー症候群であった可能性があるといわれています。
なぜ、自分がこの本を読んだかと言いますと、
自分自身がアスペルガー症候群ではないかと疑いを持ったからなんですね。
アスペルガー症候群という言葉自体はとある漫画で
コミュニケーションが苦手な人物がいて、
その人がアスペルガー症候群なんじゃないかと言われていた場面がきっかけです。
自分もコミュニケーションはあまり得意ではないので
もしかしたら自分もそうじゃないかと思ったんですね。
実際に読んでみると、書かれていることがよくあてはまる。
もしかしたら、本当にアスペルガー症候群なんじゃないかと思えてくるくらい。
でも、それは血液型占いと同じレベルな気もします。
思い込みのようなもので、少しでも思い当たる節があったら
それだけで、よく当たってるみたいに思ってしまうような感じです。
もし、仮にアスペルガー症候群だったとしても、
現状では普通に生活できてるし、
周りにも迷惑はかけていない……はず。
それを誰かに伝えたところで、評価が甘くなるわけでもないですしね。
それに、自分でも対処していく方法も述べられていたので、
その方法を参考にしていくことができればいいと思います (`・ω・´)
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